妊娠・お産・子育てについての最近のブログ記事

みき助産院の願い

こんにちは。

みき助産院院長みきさんです。

先生、でなく「みきさん」と呼んでいただけたら嬉しいです。

今日は、2月と思えないいいお天気です。
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立春を迎えて、みきさんはふつふつとこんな思いがわいてきています。

「自分と赤ちゃんの力でお産をできる女性が増えてほしい~!!」

です。

こんなことを言うと、
「自分と赤ちゃんの力でお産できなかった私は、ダメな人ですか?」
そんなお母さんの声が聞こえてきます。

安心してください!

私も「自分と赤ちゃんの力でお産できませんでした~!!」

自然分娩のお産をお手伝いしたくて、助産師になった自分が

第1子は、前期破水、微弱陣痛で陣痛促進剤のお世話になり、
第2子は、切迫早産で入院、低体重児で出産して、生まれた子どもは呼吸できなくて新生児集中治療室で人工呼吸器のお世話になりました。

お世話になった先生方、スタッフの方、現代医療には大変感謝しています。

子どもたちには、苦労をかけました。
だって、
「自分と赤ちゃんの力でお産する方法知らなかったんだもん~!!」
そして、子どもたちは、私の一番最初の先生になりました。
「子どもたち、ありがとう。」

それから、助産院を開業してからたくさんのお母さんと赤ちゃんから、「こうすれば自分と赤ちゃんの力でお産できるんだよ。」と教えてもらいました。

その教えてもらったことを、たくさんの女性に知ってもらい、
一人でも多くの女性に「自分と赤ちゃんの力でお産」をしてもらいたいと思っています。

それは、なぜか?
だって、「自分と赤ちゃんの力でお産をした親子って、とっても幸せそうなんです。」
それは、自分の力も子どもの力も信じているから。

理由があって、医療の助けが必要な方も、主体的にお産をして、医療の助けが最小限になり、自分と赤ちゃんの力を最大限に発揮された親子は
「私って、すごい!子どもってすごい!」と思えて
とっても幸せそうなんです。


「自分と赤ちゃんの力でお産をするための方法とは?」

とってもシンプルなこと

「自分の心と身体の声を聴いて、自分に正直に、楽しく生きること。」

たったこれだけのことなのですが、今そのことがとても難しい世の中になっています。

このシンプルなことに気づいてもらうきっかけになればと

毎月第3木曜日「赤ちゃんを迎えるお話会」
毎月第2火曜日「きらり女子会」
を開催しています。

私は、自然分娩をすることが大切とは思っていません。

お母さんと、赤ちゃんが満足できるお産ができて
「私ってすごい!子どもってすごい!」
と自分と子どもの力を信じられる
親子の出逢いのスタートが大切だと思っています。

だから、もしも、自分のお産にバツを付けているお母さんがいたら
「赤ちゃんを迎えるお話会」に来て
その時の頑張った自分を振り返り
自分に〇をつけてもらえるようになったらいいな~と思っています。


お母さんはもちろん、女性が楽しく生きることができれば、家族平和、世界平和につながると信じているみきさんです。





先日、「最近夜泣きをするようになって・・・」という悩みを何人かの方にお聞きしました。

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夜泣きとは・・・

「生後半年から1歳半に見られる、夜間の原因がわからない泣き」
と言われます。

原因については

日中の刺激や興奮で夜中に夢を見る
睡眠のリズムがつかめず体内時計がくるっている
昼間の刺激が強いことがあると、夜に興奮して眠れない
神経が敏感なタイプの子に多く見られる

などと言われます。
つまり、赤ちゃんが「心と体のバランスを崩す」ことで起こるようです。




夜泣きの対策としては

・生活のリズムを整える
・のどが渇いていないか、母乳やミルクを与える。
・暑くて泣くこともあるので、着物や温度を調整する。
・一度完全に起こしてから、寝かしつける。
・漢方薬を飲んませる・・・ひやきおーがん等

などと言われています。


みき助産院としての見解としては、赤ちゃんが「心と体のバランスを崩す」ということは・・・・。
赤ちゃんの環境に一番影響力の強いお母さん自身が「心と体のバランスを崩している」と考えています。

それは、今まで出会ったお母さんと赤ちゃんの様子を見ていて感じていることです。

お母さんが「心と体のバランスを崩している」原因としては

お母さんが、何らかの原因で、強いストレスを感じていたり、睡眠不足だったり、疲れていたりしていることが考えられます。

実際に夜泣きをする・・・と相談されたお母さんのお話をお聞きすると

「夫が長期出張で、一人で子育てをしている」
「最近、疲れがたまってるがあまり眠れていない」
「人間関係で疲れている」

など、お母さん自身がストレスを感じていたり、疲れていたと言われます。

「お母さん、頑張ってたんだね~。おまけに子どもの夜泣きもあって、悪循環で疲れるよね。まずは、自分、頑張っていたんだと振り返って、ゆっくり休んで疲れを癒してみて・・。」とお話します。
疲れをとるために、1日1回少しでもいいから子どもとお昼寝することも勧めます。

先日、そんなアドバイスをしたお母さんから
「お昼寝するようにしてみたら、落ち着いてきました。」
とつやつやのお肌になって笑顔で報告してくださいました。

夜泣きに悩むお母さん

一度、自分の頑張りをほめて、自分に休養を保証して、自分に栄養をあげてみてはいかがでしょうか?

ご主人のお休みに子どもをみてもらって、ゆ~っくり昼寝するとか、一人ランチか一人テータイムの時間をもらうとか
実家に帰って、親元で甘えるのもいいし
頼れる人がない方は、友達に頼ったり、一時保育やファミリーサポートなどのサービスを利用してもいいでしょう。

休養をしっかりとって、自分の好きなことをして自分を喜ばせてください。
子どもを誰かに預けて、自分を喜ばせる時間を作ることは、子どもにとって可哀そうなことではありません。
自分の安全基地であるお母さんが元気でいてくれることが、一番の子どもの願いです。

子育て中の、お母さんを支えるお父さん、ご家族のみなさん。

「夜泣きをする・・・」とお母さんが悩んでいたら、「ゆっくりしたら?」とお母さんがお休みをとれるようにサポートしてあげてはいかがでしょうか?


0・1・2歳のお子さんのいらっしゃる親御さんへお知らせです。

今日は、私の17年来の知り合いに仕事のお願いで会ってきました。
そのご夫婦は、東舞鶴で小さなお子さんの教室をされているそうで、お話を聞きました。

学研の教室で、0・1・2歳のお子さん対象のプティパという教室を開かれています。
学研の教室は舞鶴市にたくさんありますが、0・1・2歳の教室を開いているのはそのご夫婦のところだけだそうです。

プティパでは
絵本の読み聞かせ
手を動かして楽しむワーク
教育的・発達的見地から教育・子育てのアドバイス

をされています。

とても気軽な会のようで、地域のお子さんとお母さんの居場所になればと考えておられます。

何らかの形で、地域の方と繋がりを作ることは大切だと思います。

子どもに「何を教えるか」ということより、

親と、子どもが、「誰に出会えるか?」

ということが大切だと思っています。

楽しい、素敵なご夫婦なので、お出逢いいただけたらいいなと思います。

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周産期医療に関わる人なら誰もが知っている「オキシトシン」というホルモン。
今、このホルモンが注目されています。

「オキシトシン」というホルモンは1906年頃に発見されたそうですが、2005年頃より世界中で注目されつつあります。
もともと、オキシトシンは陣痛をおこしたり、おっぱいを分泌する時に活躍するホルモンで、今も陣痛促進剤として使用されています。
ところがここ最近、オキシトシンにはいろんな働きがあることがわかってきました。
オキシトシンは女性だけのホルモンではなく、男性も影響をうけています。
それは、人との親密な関係を築いたり、愛情を深めたり、あらゆる人間関係に影響するということです。

様々な研究から、オキシトシンは別名「愛情ホルモン」「きずなホルモン」と呼ばれています。
オキシトシンが出ると、自律神経の副交感神経が優位になり、心拍数や血圧を低下させ、心身がリラックスして不安や恐怖をやわらげストレスに強くなり精神を安定させます。

そしてオキシトシンは、あたたかいスキンシップをすると脳内で増えることがわかってきました。

親子のスキンシップが大切という理由はこのオキシトシンに鍵があるのです。

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「脳は抱っこで育つ」廣済堂出版
の著者の山口創先生(臨床発達心理士)は本の中で
次のような親子に嬉しいオキシトシンの5大効果をあげておられます。



①親子の愛着関係を深める
②ストレスに強くなる
③セロトニンを活性化する
④記憶力が良くなり学習効果が高まる
⑤体の成長をうながす!








③のセロトニンとは、心のバランスを安定させるホルモンで、うつ病などの時にこのセロトニンの減少が関係しています。子どもが幼い時にオキシトシンの影響をたくさん受けるとセロトニンが出やすい脳になり、それが一生続きます。

⑤の体の成長をうながすという事には、アメリカのフロリダ大学で行われた未熟児の赤ちゃんへの実験で証明されています。
未熟児でうまれた赤ちゃんにマッサージをするグループとマッサージをしないグループで実験したところ、マッサージをしたグループの方が体重増加がとても髙かったという実験です。
赤ちゃんの発達が心配なお母さんは、どんどんスキンシップをするといいということです。


オキシトシンを増やすためにはどうしたらしいのか?
①スキンシップをする、される。
②人に親切にする。
③やさしい言葉をかける。
④感情を発散させる。
⑤ランチ会、お茶会、飲み会などの楽しい集まりに参加する

やはり、1番はスキンシップ!
スキンシップを増やすと、ケンカやかんしゃくが減る。いじめが減る。発達障害の子が落ち着く。アトピーや喘息にも効果がある。
なども言われています。

お母さん!子育てに悩んだら、ひとまず、なにはともあれスキンシップです!Hugです!

スキンシップが大事という理由に、肌を密着させて子育てしている部族と、バスケットに入れて子育てしている部族との研究があります。
前者の部族は非常に穏やかで争いごとがなく、後者の部族は攻撃的で争いごとが好きだということがわかっています。

つまり・・・・・。お母さんの子育てが、穏やかで争いごとを好まない人を育て、それは世界平和につながるということ!
お母さんが、毎日子どもを抱きしめ、スキンシップすることは、毎日世界平和に貢献しているんです!

世界を平和にするとも言える魔法のホルモン「オキシトシン」
「オキシトシン」ホルモンについて、これからもっともっと伝えていきたいと思っています。












今日は、お母さんってすごい!!というお話です。

私が助産師になった理由は・・・・・「世界平和の実現」に自分が貢献できることはなにか?
と思った時に、世界の平和はまず家庭から・・・ということを考えたからです。
ひとつひとつの家庭が幸せなら、世界が幸せになるはず・・・。
そのお手伝いができる助産師になろうと思いました。

お母さんがすごい!ってなぜか?
それは世界平和のみなもとは「お母さん」だからです。

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助産院に来られる様々な悩みを持ったかたがた・・・・その原因は最終的には「その方がどう育ったか?」「お母さんとの関係」ということに戻ります。
「子どもはそだったように育つ」と言いますが、今自分が無意識にしていること、こどもをあやす、共感する、スキンシップする、お話を聞く。あいさつをする。
そんなことひとつひとつは、すべて自分が親や周りの人に与えてもらったことなんです。
人は自分がしてもらっていないことはできません。
だからもし、今子どもの話が聞けない、抱きしめることができない・・という方があれば、その方だけの責任ではありません。

それは今とても自分が苦しい環境にいるか、もしくは自分自身がしてもらったことがないからする方法がわからないのかもしれません。


人と共感する力、思いやり、優しさは、最初のスタートであるお母さんとの関係からはじまります。
うまれた時から自分が何かを訴えた時、すぐに応じてくれるお母さんがいる。その体験の繰り返しが、自分自身が行動をすれば自分の望んだ結果がえられるという自分自身への自信がつきます。そして、すぐに応じてくれるお母さんに対して絶対的な安心感と信頼を寄せます。
その関係が、自分を信じる、人を信じるという基本的信頼感と呼ばれる、人間の生きる土台となります。
もしも、自分が何か訴えたとき、無視される、違うことをされる、傷つけられるという事が繰り返されると、人は自分も人も信じられなくなります。

今、びっくりするような事件がいっぱいおきています。
そして日本の若者の死亡の原因の半分が自殺という事実。
自分のことが好きと思えない子ども達。
鬱病などの精神疾患の増加。

それらは、もとをたどるとやはり最初の親子の出会いに戻ります。

どんなに勉強をたくさんして、頭が良くなっても、
人と共感する、人を思いやる、優しくするという事はできません。
それは、赤ちゃんの時から大人になるまでの人との関わりでつちかわれるものです。

ハーバード大学で75年にわたって「人を幸せにするものは何か?」という研究がされています。
その中でも、母親との関係の暖かさは成年期に長期にわたって重要となることがわかりました。
そして、研究結果は「幸福とは愛である。」という結論がでています。
そんなこと、難しい研究しなくても最初からわかっている!という人もたくさんいると思いますが・・・。
でも、愛された体験の少ない人には当たり前のことも実感としてわからないのです。

世界平和はお母さんがみなもとというのはこのような理由からです。

そして、親子の出会いをサポートするのは「オキシトシン」というホルモンに鍵があります。
「オキシトシン」のことがわかるとさらに、お母さんの役割の大きさを科学的にも理解できます。





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