「子どもの幸せ」のスタートは「お母さんの幸せ」から

おはようございます。

みき助産院院長みきさんです。
最近暖かい日があり
春めいて梅の花もほころんできました。

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さて、前回のお話の続きです。

「子どもの幸せ」のスタートは「お母さんの幸せ」から

というお話。

子どもは、お母さんが世界で一番大好きです。
お母さんが大好き!という感情は「愛着」という生きるための本能でもあります。

生まれて最初に自分のことを大切にしてくれる存在のお母さんに
子どもは、絶大なる信頼を持ちます。

その信頼関係は、「基本的信頼感」と言って、人として生きていく上での土台となります。
最初の愛着の対象であるお母さんとの信頼関係によって、
人を信じる、自分を信じる力ができます。
その力が、自己肯定感となり、生きていく力となります。

だから、人生最初の親子の出会いがとても大切です。





子どもが生まれてきた目的は、いろんな方が言われていますが、私の体験からも

「お母さんを幸せにすること。」(お母さんがいなければ、お母さんに代わる養育者)
「自分の人生を幸せに生きること。」

では、ないかと思っています。

子どもは、お母さんが大好きです。
まわりから見て、良い親に見えなくても、子どもにとってはたった一人のお母さん。
お母さんを笑顔にしたい。
お母さんに幸せになってほしい。
お母さんの笑顔が見られるなら、なんでもする。
まるで、恋人のような思いです。


お母さんがいろんなストレスを抱えていて、つらい表情をしている。笑顔がない。いつもイライラしている。

そんな時、子どもは「どうしたらお母さんが笑顔になってくれるだろう?」と一所懸命に考えます。

自分が悪い子だから、お母さんは辛そうにしているのかな?

いい子にしていたらお母さんが喜ぶかな?

いい子になって、お母さんに甘えないで、お母さんの役にたったら、お母さん笑ってくれるかな?

わがままを言わないでニコニコだけしていよう・・・。

いろんなことを考えて、気づいたら、自分の気持ちよりも、お母さんや家族のことばかりを基準に考えて行動するようになってしまった子どもたちがたくさんいます。

これは、虐待を受けていた子どもも同じ心理で、お母さんの心が病んでいればいるほど、「お母さんのために・・・。」と思う心理は強くなります。
お母さんが喜んでくれるなら、犯罪だってしてしまう子もいます。
それほど、お母さんの愛情がこどもの生きていくうえでなくてはならないものなのです。

そうして、お母さんがずっと辛そうにしていると、ずっとお母さんのことが心配で、「自分の人生を幸せに生きること」という第2の目的に進むことができないままでいる子どもたちがいます。
それは、結婚して自分の家庭を築いても、自分より家族のことを大切にする姿勢は対象が母から、子どもや家族に変わって同じ行動パターンとなります。
「子どものために・・・。」「家族のために・・・。」

自分のことはいつも後回しという方達のお話を聞くと
育ってきたそれぞれの家庭の事情で、
「お母さんに甘えられなかった。」とか、「お母さんのために、何かを頑張っていた。」
と、自分のことよりもお母さんのことを考えて生きてきた姿がありました。

子どもたちが「自分の人生を幸せに生きる」という第2の目的に向かえるためには、
「お母さんは幸せそうにしているから、自分もお母さんみたいに自分の人生を楽しくしよう!」
と子どもがお母さんのことを心配しなくてもいい環境が必要です。

だから、お母さんには、「良いお母さんさんでなはく、幸せなお母さんになってほしい」

というのが願いです。

お母さんが幸せになる。という第1の課題を子どもがクリアして、第二の自分の人生の目的に向かえるためには

お母さんが、夫や、子どもに幸せにしてもらうことだけを期待せずに、自分自身で自分を幸せにできるようになることが大切です。


お母さんが幸せになるには、自分自身を大切に、自分の可能性にわくわくして、母でもない、妻でもない、娘でもない、一人の人としての自分と向き合うことがスタートです。

無理して笑顔を作って、幸せそうなふりをしても、子どもには通用しません。
こどもは、まっすぐな感性で事実を見抜いています。


お母さんが幸せになる方法・・・・。

それは、自分と向き合うことです。

自分と向き合うという作業は、生活の様々な場面でもできますが、人と話をして初めて気づくことがたくさんあります。

みき助産院のゆるり☆きらりのワークショップでは、自分と向き合うお話会をしています。

7月にはお母さんが幸せになることの大切さとそのヒントのをお話をしていただく講演会が開催される予定です。
詳細がきまったら、お知らせします。





このブログ記事について

このページは、miki-shinguが2019年2月18日 22:04に書いたブログ記事です。

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