2013年6月アーカイブ

みき助産院も今年で6年目になり、6年の活動の中で、お母さんや妊婦さんに教えていただいたことを少しづつまとめて、お伝えしていこうかと思います。
一人でも多くの女性に、女性の体の素晴らしさ、赤ちゃんの力、本来の自分の力に気付いて頂き、幸せな妊娠、出産、子育てを体験していただけたらと願っています。

題して・・・幸せな妊娠、出産、育児への道パート1

安産のために大切なこと

今、妊娠しているお母さんへ。

笑顔でいますか?
眉間にしわが寄った顔で生活していませんか?
赤ちゃんを迎える日が楽しみですか?
赤ちゃんとお話していますか?

一番大切なことは、
「笑顔で楽しく妊娠生活が過ごせ、楽しみにお産の日を待てること」です。

体調が悪かったり、お腹が張ったり、体重が増えすぎて体が重かったり、体がむくんでも楽しくないですよね。
お産に対して、子育てに対して不安があれば、楽しみにお産の日を待つこともできませんよね。

 お母さんが笑顔でいられないということ、不安がある。ストレスがある。という事が一番お産には怖いことなのです。
それは、お産はホルモンがするお仕事なので、ホルモンはちょっとしたストレスでたちまち上手く流れなくなるようなとてもデリケートなものだからです。
お母さんが不安になると、陣痛だってこないし、陣痛が弱くなったり、止まったりもします。
お産の後の出血も増えたりします。
なので、助産院に来られるお母さん方には、どうしたら笑顔になっていただけるかを一緒に考え、実践していっていただきます。

 お産は怖いもの、痛いもの、というネガティブな情報はいっぱいありますが、本来の女性と赤ちゃんの力が発揮できるお産は、ドキドキするけど、怖くない。痛いけど、途中で眠れたり、気持ちよくなったりできるのです。
そして、お産の時の心地よい体験が子育てに向う力となります。
いい状態で妊娠生活を送れていれば、お産の日にとんでもないような大変なことはほとんど起きることはありません。
大変なお産は突然なるのではなく、それまでの日々の暮らしや、お母さんの不安な気持ちなど何か原因があります。

 また、お母さんが楽しければ赤ちゃんも楽しい。お母さんが苦しければ、赤ちゃんも苦しいものです。
それは、赤ちゃんの研究で科学的にも実証されています。
お母さんがいい状態であることが、赤ちゃんがいい状態であることにとってとても大切なことです。

お母さんが笑顔で過ごせない大きな原因は何でしょう。
それは、「冷えとストレス」です。
冷えとストレスについては、お話が長くなるので、後ほどお伝えします。

二つ目に大切なこと
「妊婦生活は、今までの生活をスローダウンして、考えることより、感じることを大切にする。」

 生れてくる赤ちゃんは、自分の心と体に正直に100%自己主張してきます。
その赤ちゃんとお付き合いするには、頭で考えることより、感じることがとても必要になってきます。
自分のココロと体の声を聞くトレーニングの時期と思って、思考パターンを180℃変えましょう。
特に、頭を使うことが多かった方は、感じて動くモードに転換することが苦手で、そのモードのままお仕事をされていると、いろいろなトラブルが起こってこられていることが多いようです。
仕事を続けることも大切な事ですが、妊娠、出産はお母さんにしかできないいのちの大事業です。
自分の大事業を成し遂げるため、今までの生き方を一度見直して、今、自分が何を優先するか、どうしたら自分の体を大切にして生活できるか考えてみましょう。

3つ目に大切なこと
「家族で赤ちゃんとお話をしましょう!」

 昔は、赤ちゃんは小さいうちは目もあまり見えないし、お話をしても何もわからないという考え方でしたが、今は様々な研究から、赤ちゃんはお腹の中にいる時から、いろんなことを感じているという事がわかってきました。
実際、胎児は8か月くらいになると、大人と同じように耳が聞こえるようになります。
8か月にならなくても、聞こえなくても他の感覚で感じようとしています。
助産院で生れてくる赤ちゃんには、お話しやすいようにニックネームをつけて家族でお話をしてもらっています。
実際に、よく話かけておられた赤ちゃんは、生れてからすぐに「私のこと呼んでるの?」という表情をして反応が明らかに違うことを感じます。
一人のいのち、魂がお腹の中でいろんなことを感じて存在していることを常に感じていてほしいので、赤ちゃんといっぱいお話することをお勧めしています。
難しいお話はいりません。
「おはよう」
「今日はいい天気だよ」
「おやすみ」
など、日常のあいさつや会話を、いっぱいしましょう。
親子のコミュニケーションは、妊娠期から始まっています。


その他細かな大切なことはいっぱいあるのですが、あとは箇条書きで・・・。


1.自然のリズムを大切に生活する
  (遅くても10時には就寝、早寝、早起きをしよう。ホルモンが健康に働くには10時~2時の睡眠が大切です。)

2.お母さんが楽しいと赤ちゃんも楽しい
  (自分が楽しい、楽と感じる時間を大切にしましょう)

3.冷えとストレスは妊婦にとって大敵!いつもあたたかく穏やかな子宮で赤ちゃんがいごごちのいい環境を整えよう。

4.体のいろいろな症状は赤ちゃんからのメッセージ。

5.答えはいつも自分の中にあります。
 (マニュアル本、人の意見でなく、自分のこころと体を感じると答えはあります)

6.正しい姿勢を心掛けましょう。
 (妊娠中はお産の準備のため靭帯がゆるむので、姿勢が悪いと骨盤がゆがみやすい時期でもあります。)

7.適度な運動をしましょう。
 (歩いたり、ふき掃除をしたりはとてもいい運動ですが、自分のからだと相談して動くことが大切です)

8.自分の体に適した体重増加にしましょう。
  (自分の体に適していない体重増加は、体の負担を増やし、浮腫、血圧上昇など様々なトラブルを起こします)

9.3食規則正しく、バランスの取れた食事をしましょう。
  (ご飯、和食中心がおすすめ。しかし、厳密な菜食主義はお勧めできません)

10.妊娠中におっぱいの準備をしておきましょう。
  

詳しく知りたい方は助産院に是非一度お越しください。
みき助産院で出産されない方でも、健康相談をさせていただいています。



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