2013年5月アーカイブ

ひろ助産院見学ツアー

5月21日は、石川県白山市にある生命の森~ひろ助産院の見学に行ってきました。
舞鶴から高速に乗って3時間かかるので、京都タクシーさんにお世話になり、ゆったりのんびりした行程でプチ旅行気分で行きました。

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到着して、びっくり!
大きい~!
駐車場ひろ~い!
セントバーナードのワンちゃんいる~!
看板大きい~!

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外には院長のひろさんがお手入れされているお庭があり
スタッフの方が手入れされている畑があり
まだ、これから作るお庭のスペースもあり
とにかく敷地を贅沢に使われた空間でした

ひろ助産院ははじめは自宅から開業され、それから1件立て、この施設は3件目だそうです















ひろ助産院は各地域で開業している助産師が自分の担当の妊婦さんをひろ助産院でお産介助をされるシステムになっています。
そのため、助産師はそれぞれに自律し、楽しく仕事をされています。
その実際を学びたいと思い、訪問させていただきました。

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驚いたのは施設の大きさだけでなく
院長のひろさんの人としての大きさです
いつも、お母さんと赤ちゃんのことを一番に考え
スタッフを信頼し、スタッフが楽しく自分の能力を発揮できるにはどうすればいいか考え
施設のお部屋も随所にそんな思いを感じました
そして、自分がいなくなった時にどうやって次の世代に受け渡すか、
自分のことではなく、皆が良くなるためにはどうしたらいいかを常に考えておられました。

そして、与えられた環境でご縁のある方を大切にし、地道に活動してこられて20年。
その成果がこの大きな助産院という形になっていることを知りました。


私は開業してまだまだ6年目。ひろさんの20年までには、あと14年。
自分の与えられた環境で、ご縁のある方を大切に、コツコツと活動するしかないし、それがすべてなんだと思いました。

今日からまた、ご縁のある方に、自分のできる精一杯のことをしてお役にたてるように活動していこうと心新たにした1日でした。

ひろ先生、すみれ助産院さんをはじめ、ひろ助産院のスタッフの皆様お世話になりありがとうございました!

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そして、一日快適な旅の運転をお世話になりました、京都タクシーの運転手さん、ありがとうございました。

大切な日

5月14日は私にとって特別で大切な日となりました。

ご縁あって、午前中は京都府助産師会館でミッドワイフ道場(助産師の寺子屋的な勉強会)
で講師をさせていただきました。
その様子は助産師会のホームページをご覧ください。

私のお話に元気になったと感想をいただけて、少しでも皆さんのお役にたてたことがとても嬉しく思いました。

そして、午後は私の大切な師匠の生瀬ハツ先生のお墓参りに開業助産師の先輩と、生瀬助産院で一緒に働いていた同僚と行かせていただくことができました。
この日、ミッドワイフ道場では私が今楽しく仕事しているまでのいきさつやいろんなことを教えてくださった先輩方のお話をしました。
その、一番最初の出会いの、生瀬ハツ先生のお話をすることができたことが、私には特別な日で、そのことを生瀬先生にご報告したくて、お墓参りに行こうと決めていました。
付き合ってくださった先輩と、元同僚の方は、たびたび生瀬先生のお墓掃除やお参りをしてくださっているので、今日も一緒に付き合ってくださいました。

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生瀬ハツ先生は、京都市北区衣笠、わら天神の近くで40年以上助産院を開業されていた産婆さんです。
昭和25年に助産院に嫁いでから8000人近い方のお産を取り上げ、地域のお母さんや家族に慕われてこられました。
私が先生が78才の時にお出会いするまで、月10件~15件のお産を一人で介助して来られていました。
私は、たった1年半ですが、生瀬助産院で修行させていただいたことで、今の自分があります。
生瀬先生は、いろいろな意味で、助産師として、母として、女性としてのモデルを私に教えてくださいました。







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お墓詣りとは、生きているものが、亡くなった方とお話するためにあるのだなあと思います。
手を合わせて、自分自身の中にいる亡くなられた方と対話をする。
それは、自分の歩いてきた道の確認でもあるのだと思います。



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生瀬先生のお墓参りの後、同じ敷地内にある水子供養塔の掃除もしました。
この供養塔は、北区の産婆さんたちが赤ちゃんをなくされた女性のためにお金を集めて設置されたものです。









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設置された産婆さんのお名前の中に生瀬先生の友人でもあり、京都府助産師会の会長であった松田先生のお名前が刻まれています。

ここも、一緒に来てくださった先輩達がいつも掃除をしてくださっています。先人の方達の想いをひっそりと受け継いでくださっているお気持ち、助産師として、人として一本の筋を通しておられる先輩を尊敬し、いろんなことを学ばせていただいています。

水子供養というと、悪徳商法などのせいもあり、いいイメージがありませんが、仏教の方にお聞きすると、水子様は心は宝石のように純粋で、無限のやさしさと愛を持って親のもとにやってきて去って逝かれるそうです。そして、水子供養とは亡き子の幸せを願うものであり、決して懺悔のためのものではないそうです。そんな思いを祈るための場所として助産師の先輩方がこの碑を作られたのだと思いました。


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お墓詣りと掃除の後は、京都周山のお店で美味しくお茶とおしゃべりをして、舞鶴まで帰ってきました。

とても充実した、私にとっては特別で幸せな有難い日でした。

大原神社お参り

4月の大安のいい日に、大原神社へお参りに行ってきました。
みき助産院が開院以来、毎年大原神社へ「安産祈願と助産院にきていただける親子さんが健やかで幸せになられるように」とご祈祷をお願いしています。

昨年は、桜の美しい時期でしたが、今年は白い藤の花が出迎えてくれました。
駐車場についたとたんに、すごい花のいい香り・・・・。
白い藤の花がこんなにいい香りがするなんて知りませんでした。

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神社につくと、平日にも関わらず、次々にお宮参りの赤ちゃんや、安産祈願の妊婦さんご家族がいらっしゃいました。

大原神社さんは、福知山三和町にある安産の神様で有名な場所なので、大阪からでもいらっしゃる方も多くあります。


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近くには、昔の女性がお産をした「産屋」があり、助産師学生もお参りに来ます。

今日は、朝から雨でしたが、お参りする頃には雨はやんで、樹齢何百年もある大きな木の緑が鮮やかでした。

もみじの木もたくさんあり、秋に来てもまた美しいと思います。




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みき助産院に関わっている助産師4名で記念撮影。
それぞれに、自分の地域で開業しているスタッフは、自分の助産院のご祈祷もお願いされました。

偶然にも、一緒にご祈祷してもらうために待っていた妊婦さんが、大原神社さんの社務所にはっていただいているみき助産院のパンフを見て
「みき助産院っていいんやって~。友達が言ってた。」とご家族とお話されていて
「あの~今ここに本人います・・・。」とお話になり舞鶴から来られた妊婦さんであることが判明。
名刺をお渡しして、また何かあればお越しくださいとお話しました。
その妊婦さんに撮っていただいた1枚。
とっても美しく撮ってくださいました。


大原神社のお参りの後は、綾部市のガーデンカフェのお店で皆でランチをして素敵な空間でゆっくりさせていただきました。

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ハーブガーデンがとても素敵でした。

日曜、祝日のみの営業で、時々ジャズのライブや作品展示などもされているそうです。

普段は、絵画教室などいろいろな教室もされているようです。









いつか、まきストーブに、音楽があり、庭にはハーブガーデンがあるようなこんな感じの素敵な空間で、お母さんやご家族が本当にリラックスして、安心してお産や子育てができる空間を作りたいなあ・・・と夢が広がりました。

こんなイメージのオアシスのような場所が病院の敷地の中とか、そばにあったら、他の入院患者さんや、医療者のオアシスにもなり、赤ちゃんや、自然から元気をもらって、どんどんお元気になられそうな気がします。
市民の病院の敷地にこんなスペース作ってもらえないかなあ・・・。

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