2009年6月アーカイブ

公立保育所合同講演会

今日は、公立保育所合同保育園講演会に参加してきました。
と、言うのも友人たちが講師を務めるので、楽しみに参加させていただきました。

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子育て期の「たいりょく」という題名で3人の現役子育て中の母親たちが体験談を語りました。

最近の子どもは体力がないと言われて育った親世代ですが、本当にたいりょくがないのか?
子どもを産み育てる中で培われていく「たいりょく」があるのではないか?
ということで、3つのたいりょくについてそれぞれの体験からお話されました。

3つのたいりょくとは?

1.耐力...ただ我慢することではなく、子育てを通じての忍耐は自分のどこが弱くて、強いか?自分を知る機会になる。子どものありのままを受け入れられること「腹をくくること」を知る。人に頼ること、ゆだねること、あやまること、ありがとうを言うことをおぼえるとき。

2.体力...筋力だけではなく、自分、子どもの体を知ること、感じること。

3.帯力...たくさんの人とのつながりは、子どもが育つ環境を豊かにすること。

というお話でした。
確かに、からだの力という点では体力のない世代かも知れませんが、これだけの力を子育てをしながら培っているのだと、納得しました。
「たいりょく」のある大人になりたいものです。

素晴らしい先生を呼んでくることもいいですが、今回の講演会のように、現役子育て中の親の体験談などを聞く講演会は、講演するほうも、聞くほうも「たいりょく」を強くする機会だと思いました。

18日は、子育て中の親の学習サークル、マザーボイスで「家庭での子どもへの性教育」の講師をさせていただきました。

「いのち」より「お金」の日本の社会は、性についても、子どもたちが正しい情報を知るよりも過激なゆがんだ情報を知ることのほうが簡単です。
日本の性情報の乱れや、モラルの問題は世界でも指摘されています。
そんな社会で、子どもたちに本来の性についての正しい情報と人としてどう生きるかということを大人が教えていく必要があります。

学校でも、性教育はされていますが、家庭でも親が性についてオープンに話せることが必要です。
親が、性について「恥ずかしい」「汚い」「いやらしい」というイメージを持っていると子どもたちは、「親には話していはいけないこと」と思ってしまいます。
そうすると、困った事があっても親に相談もできません。
今の親の世代は、男女別に暗い部屋に集められて、性教育をされた世代です。
それだけでも、なんだか恥ずかしいこと、暗くて怖いイメージを持った方が多いようです。
おまけに、中学や高校で中絶のビデオを見せられ、妊娠したら怖いというイメージしかもてなかったという方もあります。
「子どもを産んでから初めて、妊娠、出産がこんなに素晴らしいものだということを知った。もっと命をはぐくむ素晴らしさや、幸せを伝えられる性教育が必要だと思う」と言われたお母さんの言葉が印象的でした。

性については出来るだけ幼い時期から、正しい情報を伝えることが大切です。
今は、素敵な絵本がたくさんあります。
赤ちゃんがどうして生まれるのか?おへそはどうしてあるのか?そんな素朴な疑問から伝えられる本もあります。
今回は、絵本の紹介などもしながらお話させていただきました。

もっといろんな人に聞いてもらいたいという感想をいただき、
ぜひとも、幼いこどもを育てておられるお父さん、お母さんに聞いていただきたいなと思っています。
幼稚園、保育園、小学校のPTAの会などでお話出来る機会があればうれしいなあと思います。

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