2008年5月アーカイブ

院内助産所

今週も忙しく、読めずにたまった新聞を読んでいたら、15日の京都新聞で大ニュースを発見!!
記事は小さいけど、ほんとはすごい大ニュース!!

市立福知山市民病院が、5月から院内助産院を開設!!

京都府北部では舞鶴医療センターに次いで、2番目!!

産婦人科、小児科医師のいる病院で3人の専属助産師が配置されるとのこと。
理想的な環境です。
福知山市民病院の院長先生、産科、小児科の先生の英断に感動です。

これから、国でも院内助産所を進めているので
どんどん、こんな病院が増えてくると思います。
お母さん達が、心身共にサポートされ、満足できるお産の選択肢が増え
ることはありがたいことです。

今日は、みき助産院にて「おかだの里からお産といのちを守る会」のお産を語る会を開催しました。
3月、4月に出産された方がもうかわいい赤ちゃんを連れて参加してくださいました。
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京都府助産師会総会

今日は、京都府助産師会の平成20年度の総会へ京都まで行ってきました。
京都府助産師会は日本の助産師会の中でも100年の長い歴史があります。
建物も、木造立ての広くりっぱな建物です。
(日本全国でもこのような会館を持っている助産師会は多くはありません)
京都府助産師会館には歴代の助産師会会長さんの写真がずらっと飾られています。
皆さん、紋付の着物を着ておられ、とても威厳のある写真です。
かつて、助産師が産婆と呼ばれ、大活躍していた時代は
地域で「先生」と呼ばれ、地域の母子のいのちは私が守っているという自負を持って
働いておられました。
枕元に、いつもかばんと着替えを置いて、いつでもお産に出かけられるようにされていた
産婆の責任感とプライドはすごいものだったことが伺えます。
私が初めて15年前に京都府助産師会に行った頃は、まだ70代くらいの産婆さんが
現役で働いておられ、助産師会に出入りされていました。
私も、4000人以上のお産を取り上げてこられた先生のお供で行きました。
お互いに「先生」と呼び合い、それぞれの仕事への思いと、プライドはすごいものだったことを
憶えています。
ここへ来るたびに、助産師魂というものを感じさせてもらいます。

今は、世代交代し、その頃を知っておられる助産師さんはほとんど現役を引退されています。
こらから、助産師がどう生き残っていくか、助産師たちは新しい助産師の形を、模索しています。
助産師は今、産科医師不足になったことで注目され、国としても助産師外来を進める方向に来ています。しかし、その助産師も不足していて、絶滅危惧種と言う人もいます。

以前の助産師会は開業助産師のための助産師会という印象が強いものでした
しかし、近年助産師会も大きく変わってきました。
勤務、開業関係なく様々な助産師の入会が増えています。
医療法の改正に伴い、助産師の権利を主張し、国や医師会と交渉していたのは助産師会です。
先日、京都市の新生児訪問が全戸訪問になりました。
その交渉をしたもの助産師会です。

助産師会は、地域の母子を守るために助産師の職能を守り、権利を確立していくために活動しています。
助産師さんには地域の母子のため、自分達のために皆さん助産師会に入ってほしいと思います。
助産師は施設を離れても、助産師です。
今仕事をしていなくても、いくつになっても、どこにいても助産師です。
助産師魂というものをみな持っていると思います。

勤務助産師さんの中には、看護協会にしか入っていないかもしれませんが、
自分は助産師魂をもっていると思う方は、是非助産師会に入会してください。
施設においても今から、助産師外来をする計画のあるところの方は
助産師会で学ぶことがたくさんあります。

私も京都府助産師会の丹後支部の会員の一人ですので
日本助産師会、京都府助産師会に興味のある方はみき助産院まで是非お声をかけてください。
京都府助産師会丹後支部も京都府北部の助産師の交流をはかり、助産師魂を持って、活動する助産師達が増えるよう取り組んで行きたいと思っています。

今日は、今年度第1回目の助産師の交流会&勉強会でした。
参加者は5名。
今日の参加者は若い!!(自分が若いと思っている私が言うのだからかなり若い!)
参加の目的は、助産院に興味のある方、行き詰っている悩みのある方と様々でしたが、
地域、施設は違っても同じ助産師というだけで、分かり合え、いろいろなお話や情報交換ができました。
とても楽しい時間でした。
また、来月が楽しみです。
みなさん、お気軽におこしください~!!

料金表

妊婦健診 初診 5000円
       再診 3500円

各種相談 初診 4000円
       再診 3500円

入院(産後5日間入院を目安) 35万~(分娩が夜間の場合、夜間料金が加算されます)

自宅出産(産後家訪問5日間)30万~

ご相談に応じ、自宅まで出張します。その場合は別途、交通費を承ります。
交通費の目安(1回あたり)、舞鶴市内(西地区)300円、(東地区)500円、市外1000円
(舞鶴市外の方は、ご予約の際にご相談ください。)


平成20年度 みき助産院にて定期的に開催します。
京都府北部地区の助産師の情報交換、交流、勉強の場になればと思っています。
悩める助産師さん、新人助産師さん大歓迎です。
参加希望の方は、分娩の都合で日程が変わることがありますので
来院前に日時変更がないか確認の電話をお願いします。

予定日時は以下です。
土曜日は午前10時~12時 その他は午後1時~3時です。
参加費は300円(会場費として)です。

5月9日(金) 6月5日(木) 7月12日(土) 8月7日(木) 
9月5日(金) 10月2日(木)11月7日(金) 12月6日(土) 
1月8日(木) 2月6日(金) 3月5日(木)


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