2008年1月アーカイブ

楽なお産をするには

お産が安産な方、難産な方、その違いはどこにあるのか?
大きな要因にお産に対して恐怖があるかないかということがあります。

ベテランの産科の先生がこの人は自然分娩は無理だろうと予測した方でも、お母さんが「私は産める!絶対産みます!」と言った人は本当に生まれる。といわれていました。
大切なのは、お母さんが「私には赤ちゃんが産める」と信じられること。
お産に対して恐怖感がないことです。
私は産めるんだろうか?とか、と疑いだしたり、陣痛が怖いと思うと、陣痛は弱まってきます。
それはなぜか?
人間も動物だからです。
例えば鹿がお産中にライオンに襲われそうになります。そうするとストレスホルモンであるカテコールアミンが分泌され、陣痛は止まり、子宮口は硬くとじ、安全な場所に逃げることができます。無事逃げ切ることができ、安心できる場所にたどり着くとまた、陣痛が始まります。
人間の場合考える脳があるので、そのライオンを自分で作ってしまうのです。
「私には産めないのでは?異常じゃないかしら?陣痛の痛みが怖い!etc・・・」
お産に対してマイナスイメージを持っていたり、もともと痛がり、怖がりの方は、
自分でお産をしんどくしている姿が見受けられます。
まるで子宮口が、怖いよ、いやだよ、産みたくないよ!と言っているようです。
でも、その本人が感じている恐怖は「私は自然に産む!」と言っていても
本人自身、自分の中の不安に気付いていないこともあります。
潜在意識が大きく影響するのです。

その、潜在意識の中に
自分の生い立ちや、親との関係、自己肯定感、親からお産のことをどんなふうに聞いたか
そして自分がお産に対してどんなイメージを持っているかなどが関わってきます。
これからお産をする方は、自分がお産に対してどんなイメージを持っているか
感じてみてください。
もしも、不安を感じていることがあるなら、それをできるだけ出してください。
他の人の話を聞いたり自分の不安を言える場所があります。
(お産を語る会の宣伝になってしまいましたが・・・。笑)

赤ちゃんは泣かない

よく赤ちゃんは泣くものだと皆さん思っておられます。
泣くのが仕事だと言う人も・・・・。
私も、昔は赤ちゃんは泣くのが普通だと思っていました。
でも、違うのです。赤ちゃんは生まれた時でさえ、肺を膨らませるために必要なだけ泣いたら
安心できる状態では泣かないのです。
生まれたとき、すぐにへその緒がついた状態でお母さんのお腹の上に乗せてもらい
抱っこしてもらうと、安心してすぐに泣かなくなります。
生まれた後も、お母さんのそばを離れると泣きます。
お母さんが抱っこしていると、何か欲求を訴えるとき意外は泣きません。
お母さんとひと時も離れないでいられる自宅出産や助産院で生まれた赤ちゃんは
本当に泣きません。不必要に泣くことがないのです。
でも、呼吸はしっかりしています。
だから、泣いて余計な体力の消耗をすることもないので、
体重減少も少なく早い段階で体重は増えていきます。
オムツが濡れた、お腹がすいた、抱っこして・・・・泣けばすぐにお母さんが答えてくれるので
とても穏やかです。
自宅出産に関わるようになってから今まで、病院勤務で見てきた赤ちゃんと、自宅や助産院で生まれ、片時もお母さんから離れないでいる赤ちゃんの表情は明らかに違うことに気付きました。
本当に安心しきって眠っています。
これは、科学的データーのあるものでなく私の今までの経験からの実感です。
赤ちゃんは、必要がなければ泣きません。
赤ちゃんと、お母さんはずっと一緒にいることがとても大切なことです。
それは、赤ちゃんとお母さんに関わる方に是非知っていただきたいと思うことです。

お産を語る会

2008年1月17日

今日は、まちづくりサポートクラブとの共催で、「お産を語る会」を西市民プラザで開催しました。

参加者11名。うち現在妊娠中の方は4名。

初めての妊娠の方から、4人出産された方まで

いろんな方が来られ、内容も盛りだくさんでした。

それぞれに聞きたいこと、話したいことがあり、お話も盛り上がりました。

初めての妊娠の方は、聞くことすべてが初めてで興味深々だったようです。

二人目、三人目の方でも初めて聞く話もあったようです。

また、妊婦ということを忘れがちな生活のなかで、

あらめて自分のからだと、赤ちゃんをいたわらなくてはと思っていただいた様子。

来月は2月15日午後1時からの予定です。

アクセス

とれとれセンター道の駅から車で約3分です。
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プロフィール

はじめましてみき助産院、院長新宮美紀と申します。

自然分娩を介助する助産師を目指して助産師になりました。

年間総合病院で勤務後、助産院で1年半を勤務。

舞鶴に帰省後は個人病院と総合病院にそれぞれ4年間勤務、(その間に結婚、2児を出産)経て、

2006年出張助産師として開業をし、

2007年12月に京都府舞鶴市喜多埠頭の近くに小さな助産所を開設しました。

お母さん、助産師、いろんな人が集まってお産について共に学び、考え、

女性が元気になる憩いの場所にしたいと思っています。

どうぞよろしくお願い致します。

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営業案内

営業案内

内 容  :入院・分娩承ります 母乳育児相談 新生児訪問 新生児の沐浴指導

    女性の心と身体に関する相談 家族学級、性教育講師


営業時間:月、水、金 9:30~16:00(完全予約制)

       営業日以外の日でも診察可能な場合もあります。

       休診日 土日祝祭日 

       (ただし、お乳のトラブルや、急患の方は対応できる場合があります。

        留守番電話になっていますが、一度ご連絡ください。)

所在地 京都府舞鶴市字喜多小字家地817-3

連絡先 0773-77-7153

     (時間外、往診などの不在時は留守番電話となっています。

      メッセージに連絡先を入れていただければ当院より折り返し連絡させていただきます。)

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