お産が安産な方、難産な方、その違いはどこにあるのか?
大きな要因にお産に対して恐怖があるかないかということがあります。
ベテランの産科の先生がこの人は自然分娩は無理だろうと予測した方でも、お母さんが「私は産める!絶対産みます!」と言った人は本当に生まれる。といわれていました。
大切なのは、お母さんが「私には赤ちゃんが産める」と信じられること。
お産に対して恐怖感がないことです。
私は産めるんだろうか?とか、と疑いだしたり、陣痛が怖いと思うと、陣痛は弱まってきます。
それはなぜか?
人間も動物だからです。
例えば鹿がお産中にライオンに襲われそうになります。そうするとストレスホルモンであるカテコールアミンが分泌され、陣痛は止まり、子宮口は硬くとじ、安全な場所に逃げることができます。無事逃げ切ることができ、安心できる場所にたどり着くとまた、陣痛が始まります。
人間の場合考える脳があるので、そのライオンを自分で作ってしまうのです。
「私には産めないのでは?異常じゃないかしら?陣痛の痛みが怖い!etc・・・」
お産に対してマイナスイメージを持っていたり、もともと痛がり、怖がりの方は、
自分でお産をしんどくしている姿が見受けられます。
まるで子宮口が、怖いよ、いやだよ、産みたくないよ!と言っているようです。
でも、その本人が感じている恐怖は「私は自然に産む!」と言っていても
本人自身、自分の中の不安に気付いていないこともあります。
潜在意識が大きく影響するのです。
その、潜在意識の中に
自分の生い立ちや、親との関係、自己肯定感、親からお産のことをどんなふうに聞いたか
そして自分がお産に対してどんなイメージを持っているかなどが関わってきます。
これからお産をする方は、自分がお産に対してどんなイメージを持っているか
感じてみてください。
もしも、不安を感じていることがあるなら、それをできるだけ出してください。
他の人の話を聞いたり自分の不安を言える場所があります。
(お産を語る会の宣伝になってしまいましたが・・・。笑)
